脱サラゲイの海外生活 -ワーキングホリデーから海外移住を目指して-トロント、ハワイ編

カナダ・トロントでのワーキングホリデーを経て東京へ。NY・LAを目指して転職中のはずが縁あってハワイへ。ダンスで時々息抜き。ゲイなのでセクシャルな記事も書きますが、一緒に楽しめる方はそのまま覗いて行ってください!

トロント生活

トロントの貧困について知る-ゲイのカナダ・トロントワーキングホリデー

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最近、鈴木大介さんの「貧困女子」という本を読んだ。 日本に内在する貧困、特に女子〜女性が直面している悲壮な実態が綴られている。年収が100万円前後となる労働者が増えるなか、その層に10代から20代の女性が集中しているそうだ。

実際に当事者たちと向き合って、セックスワークに取り込まれる実態と、そこから抜け出すことを許さない環境の「どうしたらいいのかわからない」という、同じ日本にいてこんな貧困があったことに自分の世界は本当にごく一部でしかないことを知る。

🔹Topic1:カナダの失業率は日本より高い🔹

トロントも例外ではない。なぜなら、失業率だけでも日本の倍くらいなのだ。大体3%強でカナダは7%に迫る。 日本でも都市部で路上生活者を見かけるだろう。年配の方々が空き缶を集める姿や、雨風をしのげる場所に仮設の住まいを作っているところを多くの人が知っていると思う。

トロントという大都市も例外ではなく路上生活者は存在する。 彼らはよく道行く人に「小銭をください」と言って直接人に話しかける。これは日本ではまず見ないことだ。路上に座り込んでお金を放り込んでもらえる入れ物を前に「恵んでください」という光景なら日本でも見かけるが、トロントではお金にしてもタバコにしても直接、面と向かってこっちに進んできて「お金かタバコない?」と聞いてくる。

ダウンタウンでは地下鉄の排気口(地下の空気を地上の路上に廃棄するところ)の上に固まっているところを見かける。冬が厳しいので暖かい空気のでてくる排気口で暖をとるためだ。

🔹Topic2:トロントには若者も路上生活者がいる🔹

しかし、トロントの冬はそれだけでしのげる程優しくはない。命に関わるほど気温が下がる。そのため政府がシェルターを用意していて、一定の気温を下回る場合、彼らをそこにかくまうようになっている。

日本との違いを認識させられるのは、そのなかに若者も含まれるところだ。

20代前半から30代に差し掛かった人たちも、持てる荷物だけ持って路上生活をしている。いったい彼らに何があったのか。。。見てるだけではわからない、複雑なことがあるのだろう。 「貧困女子」の中にもあったが可視化されない、目に見えてハッキリと表に出ていない貧困もあるだろうから、失業率7%を考えればもっと壮絶かもしれない。

もちろん性産業も盛んで、大通りにストリップバーやセックスグッズを扱う店もわかりやすく並んでいたりする。 実際にトロントに行った人はそういった側面を見ることになる。カルチャーショックを受けて言い知れぬ不安を抱いたり、もしかすると失望する人もいるかもしれない。

でも、そういった路上生活者に対して沢山の人が施しを行っているところを見かけることができる。そう、人の優しさで言えばトロントに住む人たちは親切な人が多いと思う。いろいろな国から来た、様々なワケを持つ人が助け合ってきた土壌があるんだと思う。

とは言っても、自分も見習って見知らぬ人になんでも答えるのだけは気をつけよう。中には危険なドラッグに侵されている人もいる。人に優しく優しくするのもいいが、自分の身も顧みよう。

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